普通に考えてオカシイことは怪しい

皆さんの元には、様々なセールスが来ることと思います。

素敵な提案もあると思います。

が、中にはどんでもない提案もあります。

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筆者の住む長崎県大村市は、珍しく人口が増えている街です。近所の小学校児童数は900人越え。理由は自衛隊3部隊があり若い夫婦世帯が出産するためで、畑をつぶして一戸建てがバカスカ建っています。

同様にアパートもバカスカ建っているのですが、オーナーは跡取りが継がない農家。30年家賃保証を謳う業者に銀行も肩入れして、雨後のタケノコ状態。

全ての値段は需要と供給で決まることはお分かりだと思います。いくら相続の問題があるにしても人口規模を無視したアパート建設はいずれ破綻することは必至です。

なぜ、そんなこともわからないのだろう?と思っていたのですが、金融にかかわるものは概して口がうまいのです。つまり騙されたとまでは言いませんが、言いくるめられたのです。

いつかも書きましたが、一般の方は銀行というと信用されているようですが、需要を無視したアパート建設への融資、投資信託の回転売買、高齢者への仕組債の販売、等で金融庁に頻繁に指導されています。ここ最近でもシェアハウスへの融資問題がありました。要は自分たちが儲かれば良いという組織です。

対策としては、五感を働かせて、ちょっとでも「?」と思ったことは、セカンドオピニオンを求めることをおすすめします。あなたの街にもFPとして飯を食っている専門家がいるはずです。

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歯医者さんに思うこと

再診料めあて?

 

サラリーマン時代に秋田で4年間生活しました

あるとき 歯医者に行くことになり 部下に評判のいい歯医者を聞いたので行ってみました

その歯医者は 今までの歯医者と大きく違っていました

通院回数が極端に短いのです

初診の際に「3回通ってください それで終わります」と言われ治療が始まりました

1回が長いのです

1時間くらい治療していました

口を開けているのが しんどくなりました

が 約束通り3回で終わりました

結果として忙しいビジネスパーソンとしては 通う回数がすくなく助かりました

翻って考えるに 何度も通わす歯医者は再診料が欲しいのでは?

再診料が無くては経営が成り立たないのか?

素人でも勘繰ります

 

今やコンビニより多い歯医者

いずれ淘汰は始まります

いや すでに始まっているのかもしれません

 

話しは反れますが みなさんの元へ振込用紙が送られてきた際 どちらに支払いに行きますか?

銀行?郵便局?コンビニ?

多くの方はコンビニに行かれるでしょう

金融機関は 書かす(伝票)&待たす&午後3時閉店

一方 コンビニは 振込用紙を待つことなく書くこともなく出すだけ それも24時間

かかる時間の差・手間の差は歴然です

 

業界や自らの思考ではなく顧客の思考を中心に考えないと生き残れない

歯医者さんはそんな時期に来ています

一度この先のサービスをじっくり考えてみませんか?

ご連絡いただければ お伺いします 一緒に考えましょう

 

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医学用語と経済用語

経済も人間の体のように仕組みがあり お金は血液とよく言われます

そこで関連ありそうな事項を結びつけてみました

 

体温=株価

株価の低体温は社会全体の活動量が減る

逆に株価の高体温は活発になる

高体温から急激に低体温になることをバブル崩壊といい 死に至る場合もある

 

血圧=為替

どちらも日によって上がったり下がったりする

低すぎても高すぎても企業の健康に害を及ぼす

110くらいがちょうどよい

 

白血球数=VIX指数(恐怖指数)

炎症が起こり始めると急激に数値が上がる

VIX指数は20を超えるとレッドゾーンだが 白血球数のように万を超えたら世界崩壊

 

γ-GTPのように 特定の内臓(分野)の指数も数多くあります

バルティック海運指数・CRB指数 等々

すべて ほどほどがよろしいようで

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ビッグマック指数

今回は肩の凝らないはなし

ビッグマック指数

なんじゃそりゃ?と思われましたよね

前回 為替の話しをしましたが

為替業界では 知られた指数です

米国で「Big Mac]は3.99ドル

日本では390円(日米とも20181112現在値)

同じ商品ですから 390円と3.99ドルは等価とすると

ビッグマック指数によると1ドル=97.74円

現実は約114円で推移していますので

米国ビッグマック3.99ドルは454円

それを日本では390円で食べられれば、結構お得な気がしませんか?

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$(ドル)は保険

FXされている人なら、もう言わずもがな

外貨預金や生命保険の世界でも 外貨建ての商品はたくさんでております

果たしてドル資産は 資産運用としてどうなのでしょう?

ご存知のとおり ドルは世界の基軸通貨です

地球上のあらゆる通貨と交換する仕組みがあります

一方、円は主要通貨を除けばあらゆる通貨と交換する仕組みがなく 1回ドルに換えてから目的通貨と換えます

話しを戻します

そのドルと円の交換作業を為替と呼びますが ある意味人気投票みたいなものです

ここでは日米金利で見てみましょう

10年物国債で比べると日本は0.12% 一方アメリカは3.2%(2018.11.8)

どちらの国債を買いたいですか?

当然 米国債ですよね

が 米国債はドルでないと買えないので ドルを売ってくれ~という人が増えドルの価値が上がります

A:「俺は1ドルを100円で買おう」
B:「いや俺は1ドルを105円で買おう」

円安ドル高 円高ドル安という言葉があります
例えばある時期に1ドルを100円で買えたのが しばらくして90円で買えるようになれば、それは円の価値が上がったために少ない円で1ドルを買うことができたわけです 円の価値が高まった=円高となります
このようにして 毎日毎日交換相場は変わります

さて本題です

仮に日本経済が低迷したとすると 人気がなくなるので円の価値が安くなり(円安) 1ドル130円 140円 150円となるかもしれません

日本経済が低迷ということは 今読まれている貴方のご商売売り上げも下がることでしょう

ここで仮にドルを1万ドル持っていたとしましょう

1ドル100円なら 1万ドルで100万円ですが 1ドル150円になれば150万円になります

つまり 日本経済が低迷し貴方のお仕事も低迷したとき 基軸通貨のドルが働いてくれるわけです

これが「ドルは保険」という根拠です

では資産のどれくらいをドルで ということはCase by Caseですので一概には言えませんが まずは全資産の5%や10%くらいから考えてみてはいかがでしょう

相談相手として私がいます

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考えている時間がない!

将来のことを考え、投資も始めておきたい

が 考える時間がない

ちょくちょく担当の方と連絡とれる環境にない

ある勤務医からの初めてのご相談で開口一番こうおっしゃいました

そこで私がお話した結論は 積立投資です

金額を事前に設定しておけば 対象となる投信や株の値が下がればいっぱい買える
値が上がれば少ししか買えない
ドルコスト平均法のお話をしました

1回で多額の投資をすると、やれ上がっただの下がっただの 気になるものですが
積立投資は 株価等が下がると「わーい!いっぱい買えるぞ!」と楽しみになります

そのうち投資していること自体忘れる方もいらっしゃいます

が 気が付くと複利運用で思った以上に貯まっていたということに

勤務医の方には積立投資をご理解いただき 現在商品選定に入ってます

お忙しいかたこそ 時間の分散効果を有効に利用しましょう

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銀行を信じるのも程々に

銀行はあなたの財布をしたたかに狙っています

「あなたに良かれ」ではなく「我々に良かれ」を基準に

 

全ての銀行というわけではありませんが、銀行は自分たちのことしか考えていません

たとえば 明らかに供給過剰のアパート建設へのローン獲得合戦

※サブリース方式で苦しんだ人数知れず

たとえば 投資信託の短期間での乗り換え勧誘

※長期保有でないと果実は得られません

たとえば 退職金を狙った仕組債商品の拡販

※素人にわからない複雑怪奇な金融商品を勧め、被害者続出した

あげればキリがありません 当局から指導を受けたものばかりです

本来銀行は 市中から預金を集め 預金より高い利率で企業等に貸し出して その差額が儲けとなりますが 有益な貸出先が少ないため保険や投資信託販売等での手数料稼ぎが主流となっています そのターゲットになっているのです

と言っても 医院設立時等にお世話にならなければなりません

要は 銀行が言うことだからすべて正しいと思わず 間合いをとりましょう

セカンドオピニオンのために我々がいます

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夏休みはとられましたか?

毎日神経をすり減らして、研修医の方は体力もすり減らして

休むときはしっかり休みたいものです

バカンス結構 のんびり読書結構 何もしない結構

リセットが大事です

ここで相談室長からひとつアドバイス!

両親と我が家族と兄弟家族で温泉を提案します

ただ集まって宴会が目的ではありません

年に1回の家族会議が目的です

両親のこれからの希望を語ってもらいます

全員が両親の思いを共有していれば 争族にはなりません

お正月でもいいかもしれません

ぜひ企画してみてください

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はじめまして

みなさん、こんにちは。このたび、「勤務医・研修医のための資産運用まとめて相談室」をたちあげました谷村と申します。どうぞ、よろしくお願いいたします。 初回ですので自己紹介させていただきます。 吉祥寺にある大学を卒業後、アヒ … 続きを読む

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